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オプトオオノの提案する偏光サングラス “Fishing Expert Special”
ジュラルックス+ポラウイングSP(写真をクリックすると拡大表示します)
フィッシングガイドのシビアな要望に対する答えのひとつがここに見えてきました。いずれも「“メガネのソムリエ”オプト オオノ」が提案するこだわりの偏光サングラス。フレームもレンズも純日本製。本物を求める大人のためにセレクトした逸品です。
偏光レンズには、世界最高性能を誇るコンベックス社製の「ポラウイングSP(Super Performance)」シリーズ。フレームは、抜群のかけ心地と、ポラウイングシリーズとのマッチングが完璧な、コンベックスが満を持して発売したフレーム 「N1 TITANIUM」 。ほかに超軽量ジュラルミンの1枚板をくりぬいて生成した、つなぎ目のない高剛性フレーム、「ジュラルックス(duraluxx)」など、まさにプロ仕様と呼ぶのに相応しい偏光サングラスです。
このプロ仕様偏光サングラスのほかにも、比較的お求めやすいモデルも提案し、様々なニーズに合わせて自由に組み合わせが可能です。希望・要望や使用するシチュエーションをお知らせいただければ、的確にアドバイスいたします。お気軽にご相談ください。
“メガネのソムリエ”オプト オオノからのご提案 (レギュラー・スペック[度無し]偏光サングラス) 参考価格帯約\28,000〜\52,000
ご提案は上記の4種類ですが、もちろんお客様の要望で自由に組み合わせ可能な、ご注文をいただいてから製作する「受注生産」方式のオーダーメイドシステムです。また、お手持ちのフレームに偏光レンズをセットすることも可能です(要・問い合わせ)。
“メガネのソムリエ”オプト オオノからのご提案 (コンペティション・スペック[度付き]偏光サングラス) 参考価格帯約\50,000〜\70,000
完璧に矯正された快適な見え心地と掛け心地を実現します。当社はメガネ及びサングラスの通信販売はしておりません。また、度つき、度なし、コーティングの種類等の設定により価格幅がありますので、詳しくは問い合わせ下さい。
スマートなユーザーは、「価格で選ぶ時代は、既に今の時勢で終焉(しゅうえん)を迎えた」と、とらえて、何が重要で、何を必要としているかのプライオリティを的確に判断してくださると思います。本当に良い物をチョイスされる方にお使いになっていただきたい。それ故に、長くご愛用いただけるように、ベストを尽くして行きたいと考えております。
偏光サングラスに限らずメガネ作りには確かな技術が必要です。レンズのカーブに合わせたフレームカーブの微調整や、掛け心地、フィッティングの調整など、メガネを作製・販売するには、右から左へと流すだけの商売ではなく、確かな技術力も必要不可欠です。
フレームにレンズをはめ込む作業も決して手抜きはせず、一本いっぽん手作業でレンズを削り、フレームにはめ込みます。仕入れたレンズを機械で自動切削・研磨し、フレームにポンとはめ込んで売る、という誰にでもできる作業では得られない、長年の経験に裏打ちされた絶妙なバランス感覚も大切にしています。この作業は偏光レンズの性能を左右する歪みに影響を与える大切な行程で、メガネ職人の腕の見せ所だと言えます。フレームに対して緩めにレンズを削れば、歪みは抑えられます。しかし、あまりにも緩くすればガタツキが出て、ちょっとした衝撃でレンズが外れることもあります。反対にきつめにすれば歪みがひどくなり、偏光レンズの性能が悪く、みにくいものになってしまいます。メガネ作りには、仕入れて売るだけではない、職人の技が必要なのです。
オプト オオノでは、眼科の視力検査員とメガネ店店長を兼務してきた27年の経験と知識と情熱、そして何よりも優しさをもって、メガネをお作りします。それは、お一人おひとりに合わせた完全オーダーメイド。
近隣にはこちらから出向いて視力測定後の販売が可能です(要予約)。まずは、お気軽にご相談ください。お問い合わせは、こちらの問い合わせフォームからどうぞ。
近頃は、偏光レンズにあまり多くを期待していません。30年近くにわたり、某超有名メーカー製の偏光レンズを含め、ありとあらゆる偏光レンズを試してみても、特に近年はそれほど大差がないというようにも思っています。また、最近は水中を見ることだけにたよらない釣り方というものも身につけていたからです。
一般論としての偏光レンズに望むこと、それは「水面の乱反射をおさえ」、「水中・水底の見やすさ」ということでしょう。しかし、こんなことぐらいでは、いままでの偏光レンズでも、それほど不満はありません。偏光レンズの多くは色が薄いとまぶしく、色が濃いと暗くて良く見えなくなり、結果として目を酷使し疲れます。そんな偏光サングラスでも、日中は必ず掛けています。ココがポイントです。逆に言えば日中にしか掛けられないのが偏光レンズなのです。
特にわたしの好む釣りのフィールドは、渓流や薄暗い朝夕であることが多いのです。そんな状況でも上記のような要望をクリアできたらどれほど良いのに、と考えることはありました。最近は老眼が年々進行し、特に薄暗いときは辛いものがあります。遠くのきらめく水面や暗い水面に投じた小さなフライ(毛バリ)を見わけるためには、完璧に視力矯正された眼鏡でもなければなりません。また、あらゆる釣りのシーンで快適に良く見え、目が疲れない「目に優しい」偏光レンズであることはもちろんのこと、さらに軽量で機能性・耐久性にすぐれ、デザインのセンスが良いだけではなく、美的好奇心を刺激してくれるフレームも必要です。
まずは近眼で乱視で老眼のわたしの目を納得させられることが「フィッシング用 偏光サングラス」を名乗ることができる最低条件だと勝手に決めさせてもらいました。日中、それも北海道の快晴でもまぶしくなく、朝夕や、ほの暗い山岳渓流や木陰の奥の奥も、比較的深い水底もしっかり見え、そして何より、一日中かけていても疲れないこと。また、通常複数本のメガネを持ち歩くということは不可能なケースが多いので、以上の要望をたった1本で叶うものでなければなりません。これらの条件をすべて満たす偏光サングラスなら、あらゆる釣りに、あるいは釣り以外において快適なはずです。
結論
そして、オプトオオノさんからのご提案で、いくつかの偏光レンズを様々なフィールドであらゆる条件下でテストさせていただく機会にめぐまれました。その後、コンベックス社の偏光レンズ・ポラウイングシリーズ、全16色すべてを取り寄せ、片っ端から自ら実験台になってフィールドテストをさせてもらいました。その結果、世界最高性能の淡色系偏光レンズという実験結果もだてじゃない、ということを実感させられました。あらゆる状況下で快適で、釣りの時だけじゃなく、日常生活においても、それこそ朝から晩まで手放せない偏光サングラスというより常用メガネとして、なくてはならない1本となりました。まさに「Fishing Expert Special」SP(スーパー・パフォーマンス)。
偏光サングラスの主なラインナップ
フレーム: |
コンベックス COMBEX N1 TITANIUM チタニウム |
ジュラルックス duraluxx 1010/1011 |
グラスハウス GlassHouse GH2063 |
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偏光レンズ:ポラウイングシリーズ: |
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度無し・ハードコート |
度無し・ハードマルチコート・超撥水汚れ防止コート付き |
度付き・ハードコート |
度付き・ハードマルチコート・超撥水汚れ防止コート付き |
納期
一般的に、サングラスとして出来上がった状態で販売されている商品の中には、残念ながら低品質なフレームやレンズの物も多く売られているのが現状です。弊社は、お客様よりオーダーをいただいてから、一つひとつ丁寧に製作いたしますので、商品の引き渡しまでに多少お時間を頂戴いたします。弊社に在庫のある商品の場合は、2営業日程度で完成させるよう心がけています。
販売エリア
近隣(東京・北西方面近郊)にお住まいの方でしたら、ご都合に合わせて、サービスカーにて商品サンプル、視力測定機器をお持ちし、こちらからお伺いいたします。
※ 一般のメガネ(遠近両用 近視 遠視 老眼)の、お取り扱いもいたしております。日程・営業時間など、お気軽にご相談ください。
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